だから読みたくなかったんだ

何の話かって、舞城王太郎の『九十九十九』ですよ。弟が勧めたから読んでみたのだけど、ふうふう疲れたじゃないか。

ウロボロス』シリーズでもそうだったけど、こーゆー入れ子になってたりする複雑なつくりの小説って苦手なんですよ。読んでるだけで体力削られるわー。
しかし読んでいる途中で段々セシルがメロに見えてきたよ(笑)。セリカ粧裕たん的イメージが強い。
……それにしてもあの本ホモネタ多かったなあ(笑)。

まあ面白いことは面白かったけど、清涼院は苦手だし、舞城は『脳にドリル』みたいな名前の短篇以来ちょっと敬遠してるよ。
あー黙ってプラトンの続きでも読むか。