無関心

「もし僕が本当はキラで、いつかお前を殺そうとしていたらどうする」
「構いませんよそれで」
「……それはどういう意味だ」
「月くんは私を買い被りすぎです、……私はただ退屈に溺れないように呼吸しているだけなんですよ」
 本当は何もかもどうだって構わない。やさしく笑った竜崎の表情に月は確かな断絶を見る。
「竜崎、」
 名前を無為に呼びながら月は他のあらゆる言葉を失っている。

眠いですね。布団て幸せですね。ひぐらし面白いけど気分は確実に下降しますね……目明し篇終えました。やっぱりネガティブな気持ちになりました。
布団から出られません。あったかい。そうこうするうちに、ああまたうとうとしてしまう……。