働きたくないでござる

志々雄は包帯の奥の昏く燃える瞳を目の前に立つものに向ける。常に燃え盛る炎に焼かれ続ける苦痛はもはや、地獄の火の手がどれだけ彼にとって優しいかを教える指標にしかならない。彼は彼の信念が導くままに、はっきりと言葉を発した。
「労働は……大人の義務なんだよ」
勤務開始時間の一時間前に出社し、オフィスの清掃をし、朝礼を経て八時間の労働を行う。休憩時間は昼の一時間。多くの場合は定時に退社することかなわず、また週末などという概念も存在しない。土曜日が何だ、日曜日が何だ。祝日であろうと年末年始であろうと、そこに仕事がある限り労働は続く。
全てを焼き尽くし燻る業火のような日々をものともせず、志々雄は自らの信念が示すところにある労働を拒否する男を見つめた。
だが、対峙する剣心の思いは違うところにある。労働などという地獄を見据える必要がどこにある。剣心はただひたすら人々の安寧を望むのみ。
剣心は、だから、軋んで悲鳴を上げる全身の力を振り絞って強く宣言した。
「義務であろうと働きたくないでござる!絶対に働きたくないでござる!!!」


……という気持ちでいっぱいです。思わずノリでいろいろ描写しました。
(注:ここはるろうに剣心のサイトではありません)


最近土日というものが存在しなくなってきて困ります。あれ……週末っていうものの存在を皆さんご存知ですか?噂によると、どうやら一部では存在するらしいですよ……。
仕方がないので現在一生懸命予定表を書き直しているところです。計画が全て狂いに狂っているのでほんとうに困ります……。ネズミーランド……行けるかしら……orz


あ、ちなみに通販始めました。
サイトのオフラインのページ下部のとこにいろいろ書いてあるので、ご興味のある方は見てやってください。
ていうか早速申し込んでいただいてとっても申し訳ない気持ちになりました。
スザルルサイトでルルロロ……ですよね……すみませんほんと。有難うございます。