WEBデザイン

WEBデザイン、というタイトルのKAITOの曲があるんですが皆さんご存じでしょうか。ちょっと前から好きな曲なんですけど、今度Joysoundに入ることになったようで、すごく楽しみにしています。
内容はWEBデザインのお仕事をしている人たち皆さんの悲哀を綴ったものです。あーいるいるそんな無理なお客様……。


ちなみに私もまあ似たような仕事をしています。良く云えばクリエイティブでスキルの高い仕事、悪く云えばPCとにらめっこで悩みっぱなしのお仕事だ、ということがWEBデザインのお仕事との共通点です。つまりお客様のわがままと無茶にひたすらつきあうお仕事ですね。まあ多分WEBデザインの方が私よりはだいぶ辛いと思うんですけど(笑)。


私の職場でよく使われる云い回しが、「お客様の温度」と「Severity*1」。
お客様の温度が高い、といったらつまりお客様がぷんぷんしちゃってるってことです。この温度重要。ちょう重要。お客様の温度をはかりながら常にお仕事をしています。温度が高くなる前に華麗にこなしてみせないとクレームになるよ!という訳でいつでも崖っぷち緊張感にあふれたいいお仕事です。ええほんとに。
それから、Severityですけど、よく略して「セブ1」とか「セブ3」とかいいます。どのくらいの緊急度を要するか、というのを表しているんですけど、この緊急度に応じてやっぱり時間と勝負します。この時間に追われていると、ドラゴンボール精神と時の部屋とか、ドラえもんのカンヅメカンとか、DIO様のザ・ワールドとかをすごく羨ましいなあと思います。
あっでもDIO様のザ・ワールドは持続時間が超短いんだった……やっぱりカンヅメカンか精神と時の部屋でいいや。
つまり、まとめてみると、セブ1で温度の高いお客様イコール恐怖の大魔王ということですね!お客様怖い……。

*1:過酷、とかそいういう意味なんですが、ここでは意訳して「緊急度」を表します