設定を色々いじってみた

カメラの設定をマニュアルで決めて色々いじってます。
絞りとシャッター速度とISO感度の関係って、三つが組み合わさってひとつの写真を作り出せるっていうことは理解しました。ということは、どれか一つでも欠けるとバランスが崩れるんですね。
 
せっかくなので学んだことを書いておきます。間違ってたら教えてほしいです(笑)。
写真て光をうけてそれを記録するんですよね。まあ私たちの目も光を見てはじめて画像を認識できる。色は光の反射の度合によって表現されるもの、と。
それを前提に考えると、まずISO感度は全体の光の記録量を決める数値。これがおっきいってことは、すごーく弱い光も全部認識するんだけど、あんまりおっきいとその分アラがでて画像がザラついちゃう。
 
で、絞りっていうのは光の量を調整する。目でいうと瞳孔が開くとか閉じるとかそういう感じかしら。
F値と絞りはちょうど逆をいくので、F値を小さくするのが絞り解放。つまりちょういっぱい開いているので、その分一度に入ってくる光が多いのね。あと、目を凝らすと遠くまで見えるけど、近くを見てると遠くはぼやけてる。だからF値が小さい状態で人物とか撮影すると、背景はぼやける。景色とかの遠景を撮影するときはF値は大きくして遠くまでピントが合うようにする、と。
 
シャッター速度はどのくらいの時間光を受けるかを決めるものですね。たとえば太陽を見るとして、一瞬だけ見て目を閉じるんだったらそんなに眩しくないけど、じゃあ10秒見つめてろっていわれたら眩しくて目が痛い。そういう感じで、シャッター速度が速いってことは、一瞬を切り取るから物は止まって見える代わりに、吸収する光は少なめ。シャッター速度が遅いと、モノの動きが現われる代わりに光は多め。私の場合、人物とかを撮影するときはブレが怖いからシャッター速度は速めが希望だし、そうすると光の量を増やすためにF値は小さく設定しがちかな。
 
……という感じです。まあまだカメラ買ってどのくらいかな……計算してみたら一ケ月経ってませんでした!(笑)
だって面白いんだもの。仕方ない。