後ろ向きにジャーンプ!

このエントリーはとっても後ろ向きなので全部伏せてみました。
後でもっとよく考えてみるつもりなので残しておきます。

創作(と呼べるのかどうかは置いておいて)のモチベーションを上げるのには普通どうするものなのでしょうか。私は取り敢えず何か気分転換になることをしたり、もしくは萌えなL月小説を読んだり、尊敬する方の文章をそれこそ目で犯すように読んだりします。
しかし今回どうにもモチベーションが上がらないと云うか、現実世界から逃げ出したくて大変と云うか(笑)、そんな感じで全然やる気が出ません……特に近頃は書くものの質が目に見えて落ちてきているので一層凹みます。
アップしないで書き溜めているものは片っ端から没だし、『軽率』は読み返せば読み返す程酷いとしか云いようがない。読んでいる方に読み取って欲しいなあと思った事柄を上手く書けなくて、仕方なく大嫌いな推敲をしてみたのですが、推敲しようとするだけ粗が目立ってきて読めたものではなくなりました。それで思わずそのままアップした、というのが実情です。読者のみなさんごめんなさい。いつまでもあんなものを晒していていいのかどうか迷っています。一旦下ろすべきかなあ……。

ええとそれでもここ数日そんな後ろ向きな気分をリフレッシュしようと、色々サイト巡りをしたり文章力の向上に努めたり文学に触れたりしていたのですが、意外と逆効果でした!あはは!(もう笑うしかない)
文学からは影響を受けてしまって逃れられなくなるし、サイト巡りでは(デスノートでも、他ジャンルでも)尊敬している方の物凄く素敵な文章に吐き気を覚えました。リアルで吐く一歩手前でした。お陰で、まあこんなのは自分の責任ですが、創作意欲のようなものは私の中から消滅しました。
私がサイトをやめたくなるのはこんな時です。何故私がサイトなんてやって文章を晒していていいのか純粋に疑問を感じてしまうのです。いつか閉鎖する時が来るとしたら、閉鎖文に何と書いてあろうと裏の意味は「自分に自信が(最早立ち直れないほど)持てなくなりました」ということです。

自分が天才ではない場合の極端な例として、偉大な芸術家の為全てを投げ打ってでもその人の芸術を完成させようとするタイプか、あるいはその芸術家を破滅させたい、殺してしまいたいと願うタイプかがありますよね。中間にあるその他のタイプはこの場合関係ないとします。
私はサド且つマゾ、殺したい且つ殺されたい、という矛盾した感性を持っている人間なので、そのどちらのタイプにも思い切り当て嵌まります。無駄に複雑です。
才能溢れる憧れのあの人達が憎いです、そして愛しくて堪らない。かれらはいつだって私を徹底的に打ちのめしてくれます。