脳内メロ月設定

私の脳内ではL月前提のメロ月は物凄い純愛なんですけどどうですか。
ええとですねー肉体と精神が乖離している感じの恋愛をするんですよ私の脳内でメロと月が。
月はLを凄く大切に思っていたし大好きだったのです。だけど目的のために殺した。彼には他に選択肢がありえないのですよ。自分の進むべき道を塞ぐものはたとえ愛するものでも殺すしそれで構わないという信念を持っていると思う。
で、メロは確かにニアには及ばないかもしれないけどやっぱりL候補だっただけあって特別なんですよね、結構。頭もいいだろうし。Lだった竜崎を見ていれば解るけど、確かに彼は甘いところがあったけれど、でもやはり一種の目的のためには手段を選ばない類の人でしたよね。甘かったけど。だからそんなL候補だったメロもその点では同じなんだろうなと思います。しかしそれでも彼は少年らしさを持っていると私は勝手に決め付けています(笑)。
それでまあ月もメロもそれなりに汚い面も抱えて生きていたと思うのですよ。だけどこの二人は精神的には純粋に恋愛をして欲しい。多分二人とも受けな感じなのでにゃんにゃんしていると思うのですが、あれです人間の命をゴミのようにも大切にも扱える感じ。肉体関係があったとしても、それは二人の精神的な位置づけを変えたりするものではないんです。娼婦同士の恋愛みたいな?(段々混乱してきた)
だから二人は私の書いている(そしてこれから書く予定の)メロ月小説の中では余裕でえっちしている設定になっていますが、だけど精神的にはまだ触れ合ってもいないところで戸惑っている。そんな感じです。
……これ全部あくまで私の脳内設定なので(笑)、原作とは結構違うかも知れません。あしからず。

読書に関しては、中学高校の頃ずっと海外文学ばっかり読んでいたのですが、実はちょっと日本文学が嫌いでした(えー!)。や、ちょっとだけですけど。もう興味が全然無くて。海外文学最高!と思ってました。日本の本はエンターテインメント系とかあとええと戦時中の悲惨な体験談とか告白とかそういうのが大好きでした(笑)。中学の時あたりから京極夏彦江國香織とかを尊敬していた。日本文学と云ったらほんとベーシックしか読まなかった。でも『城の崎にて』とかは小学生の頃凄く好きだったなー。不思議な趣味をしていました。

私信

>Yさん
うわー混乱させてしまってちょうごめんなさい!私も最初そのつもりで始めたし多分それが正しいと思います!
ただええと何だかネタを並べていくとシリーズっぽいなーとかオチっぽいものもつけられるかもなあと考えたらとてもシリーズにしたくなってしまったんです。だからそれでもいいかなあ……と思って迷っていたんです。パラレルにも強く惹かれているので。どちらにせよ多分私の書くものはどれもほんのりとしたちょっともどかしい感じの短篇になると思います。生温いでしょうけどそれでもいいですか……?
あと愛情を煮詰めると狂気とかにもなるのできっとどんなことをしてもその気持ちが不純でさえなければ愛だと思います。むしろ私はフィクションのそういう愛情が大好きなんですけどね(笑)。
(済みませんもうメールしろよって感じですね……)