咽喉にナイフ

最近誰かが調教されている話とか女装する話とか目隠しされて連れ去られる話とか屈辱に笑顔で耐える話ばっかり読んでいるんですけど、お陰で頭の中が常に妄想で一杯です。
調教のお話なんて、最初は調教していた方がその後下克上されて調教されちゃうんですよ。
女装なんてただ女装するだけではなく女性の服と化粧で外に出るんです、そうして人々は彼の美しさに溜め息を吐くんです。

こう書くと月受けパラダイスに見えるなあ……
谷崎の『刺青・秘密』(新潮社)を読んでいただけというオチです。

最近あんまりL月小説読んでないんですよ。単に探すのが下手だというのもありますけど。本誌のL月率は限りなく下がってしまったし、私はどこで萌えを補給すれば……orz
変換とかパラレルとかもいいんですけど、そんないつまでもパラレルばっかりやってられない……しかし谷崎は片っ端から変換したいよね……うーんうーん
これがL月の原点だー!って云うようなものは何でしたっけ……誰か思いださせてくれはしないものか。

(……とか云っていたら何か思いついたようなのですが、うっかりしたらこれはオフラインで使えそうなので一旦は載せずにおきます。一瞬だけ公開してたけど目撃してしまった方が居たらごめんなさい!)

パラレルも素敵だけれどそれだけになってしまってはいけないんです。原点を忘れるな。竜崎と月が苦しいほどに精神を近づけてゆくさまをしっかりと見ろ。お互いの精神の深淵を見つめながらその淵で必死に踏み止まろうとする二人が落ちていかないように、何もかも見届けるんだ。

取り敢えず早く荷解きしたい。そしてデスノートを読み返したいです。