最終話みました

※ネタバレ注意


やるとは思ってたけど……ルルーシュ……!


24話のシュナイゼルに対する「ゼロに従え!」は、今までは何でもかんでも「ルルーシュに従え」って云ってたはずがどうしたんだろうと思っていたんですけど、そういう意味だったんですね。ルルーシュに従っていた人たちは勿論仕える主をなくして自由になるけど、危険人物のシュナイゼルは自分がいなくなった後でも確実にゼロに従わせたかったんですね。
あの処刑される人たちが救われるシーンとか……カレンたちが叫んでいる声が聴こえないのとか……ゼロになったスザクがルルーシュの血を払うとことか……め、目から何か出てくるけどこれは汗……?
ルルーシュ……!なんかもう上手い言葉が出ない。あれだけ矛盾とか葛藤とか抱えて、本当に青臭くて時々滑稽なくらいだった訳だけれども、結局そんなことになっちゃったらもう何も云えないじゃないか。き、綺麗にまとめればいいってもんじゃないんだからねっ!ううう。
ナナリーの泣き声がちょう頭に残る……私も泣きたい……。ルルーシュありがとう本当にありがとう。


※以下不謹慎な感想も含むので注意


・しっかしオレンジのアーニャエンドはなんだよあれ(笑)
・いくらオレンジだからってオレンジ畑は……(笑)
・オレンジと呼ぶな!→おはようございました→オレンジは誇り!→オレンジ畑ですか(笑)
・カレンがちゃんとルルーシュに向き合っていて嬉しかった
・むしろカレンが最後にルルーシュの意図を汲んでいて嬉しかった
・スザクがとうとううざくなくなった……私の中で
・ナナリーの願いが切実すぎて本当に泣けた
ルルーシュを刺す時にスザクが泣いちゃってて切なかった
・泣いちゃってるけど仮面ごしだとそれも解らないんだな……
・C.C.は結局また一人残されたのか
・つうか色々なものに気をとられていて気づかなかったけど、ジノどうなった?
・ナナリー……!
・ナナリーの願いだけは叶わなかったね……
・ナナリーは、22話でラスボスになることを期待していた。23話で騙されているだけだと解って、結局可愛くて守られているだけなんだろうなと思った。それからフレイアのスイッチを持ったあたりから、ただの自虐と自己犠牲とナルシシズムか……と、どんどんナナリー株急落した(私の中で)。でもナナリーが望んでいたのがルルーシュとの暮らしだったことで全部どうでもよくなった。ナナリー可哀相すぎる……
ダモクレスで倒れたナナリーを見放して進むルルーシュがほんと切ない
・結局ルルーシュはナナリーをどうこうせずに済んでほっとしているんだろうな
・確かに世界はルルーシュが望んだ通り、ナナリーに優しい世界になったね……
・ナナリーがダモクレスで背負った罪も全部持っていったんだね……
ルルーシュ……!
・だから残された人間の気持ちになれよルルーシュ
・うわああああん


うん。やっぱりへこんでいるんだと思います。
もうしばらくしたらまともになるから……ちょっと……落ち込ませて……。