発見。角川文庫夏の100冊(そのに)
昨日の続き。読んだことのあるものだけ感想を書いてみます。
セルジュ・ブリュソロ『ペギー・スー1 魔法の瞳をもつ』
恩田陸『ドミノ』
未読。恩田さんの作品は、多分途中で私が盛り上がりすぎて、オチで「あれっ……」と拍子抜けしてしまうので、個人的に鬼門。多分読まない気がする。
滝本竜彦『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』
読んだけどまあ普通っすね。普通のラノベ。
伊坂幸太郎『グラスホッパー』
伊坂さんの作品も幾つか読んでるけどこれは未読。
奥田英朗『サウスバウンド 上』
奥田英朗『サウスバウンド 下』
未読。友人にちょう勧められたのでそのうち読んでみたい。
畠中恵『ゆめつげ』
司馬遼太郎『新選組血風録』
これはいいですよね!というか司馬先生の本は基本的に好きです。
宇江佐真理『三日月が円くなるまで』
山本一力『道三堀のさくら』
金城一紀『レヴォリューション No.3』
未読。『GO』なら読みました。
矢口史靖『ウォーターボーイズ』
物凄く昔にドラマかなんかでやって人気出ましたよね、これ。何故今更。ちなみに未読。
川島誠『夏のこどもたち』
星新一『ちぐはぐな部品』
未読……かどうかわからない。星新一の作品はいろんなバージョンで全集とか作品集が出まくっているので、まあ仕方のないことだけど一体どれを読んだことがあってどれは読んでいないのか、最早把握しきれない。
夏目漱石『坊っちゃん』
小学生のころ読んだ。数年前改めて読み直してみましたがいい作品だ。軽快でうらさびしい雰囲気が好きです。
ジュール・ベルヌ『海底2万海里 上』
ジュール・ベルヌ『海底2万海里 下』
小学生かその前くらいに読んだ。ロマン溢れるお話ですよね。これをきっかけに潜水艦なんかには大層憧れたものでした。
支倉凍砂『狼と香辛料』
な、何故……?途中から読まなくなってしまったけど、いいお話だと思います。狼娘が萌え萌えなのでラブコメなのかな、と一瞬思わされますが、中身は経済です。三行でシリーズを要約すると、
「萌える狼娘(ポロリもいっぱいあるよ!)」
「なんか旅をしている」
「根底は経済の話」
以上。
葵せきな『生徒会の一存』
これは……ますます……。三行で要約すると
「生徒会室から誰も一歩も踏み出さずに」
「ただひたすら会話シーンだけで」
「今のところ5冊くらい本が出てる」
以上。
んー今日も未読多かった。
夏の100冊系って大半読んだ気がしていたんですけど、まあそりゃあラインナップも変わりますよね。